アメリカ人の肉食が日本人ほど悪影響を受けない理由

アメリカで育ったホウレンソウに含まれるカルシウムの量は日本で育ったものの3〜5倍

2006年10月17日(Tue)
アメリカ人の肉食が日本人ほど悪影響を受けない理由
欧米人が日本人ほど極端に腸内バランスを崩さない
理由のもう1つは「土壌」の違いです。中国の古い
言葉に「身土不二」というものがありますが、これ
は人間の体と土地は切っても切れない関係にあると
いう意味です。今でこそ世界中の食べ物を自宅に居
ながらにして食べられるようになりましたが、その
土地で出来た作物をその土地に住む人が食べるとい
うのが、食の基本です。そのため、土地の状態によ
って、自ずとそこに住む人の健康も違ってくること
になります。

アメリカで売られている野菜は、日本の野菜とは明
らかにサイズが違います。日本の野菜も種をアメリ
カに持っていって蒔くと、日本で育てるよりずっと
大きく身がなるのです。これは、アメリカの土壌に
含まれるカルシウムやミネラル、ビタミンなどの量
が、日本の土壌より遙かに多いからです。たとえば
アメリカで育ったホウレンソウに含まれるカルシウ
ムの量は、日本で育ったものの3〜5倍もあると言
います。

一例を挙げると、ブロッコリーのカルシウム含有量
は、アメリカでは100g中 178mgなのに対し、日本の
ものは同じ100g中に 57mgしかないというデータを
読んだことがあります。

つまり、アメリカ人が肉食をしても日本人ほど悪影
響を受けないのは、こうした豊かな土地で育った野
菜を食べている為、酸性に傾きがちな体のphバラン
スがある程度中和することが出来ているからだと考
えられるのです。


参考文献:
  新谷弘実 著「病気にならない生き方」

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